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オークション出品者の自爆はテロではなくて自業自得

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久々にドメスティックブランドの転売屋さんの自爆を見かけました。

自爆と言ってもテロではなく、つり上げに失敗して自分で自分の商品を落札することを自爆といいます。
まー2ちゃんとかで見かけるようなネットスラングなので、一般の人には通じないかもですね。
今どき「自爆」なんて言葉をうっかり使ったら、剣呑な顔をされても文句は言えません。

自爆する出品者の多くは1円スタートなどの安値で出品しています。
一般的に、ヤフオクは安値スタートだと目立つので入札が殺到し、最初から妥当な価格かそれよりも安めで出品している商品よりも高くなることも珍しくありません。
なので不用品処分が目的の人は適当な価格で出品し、利益が目的の転売屋さんは安値でスタートする傾向があります。

5年くらい前には結構見かけましたが、最近はYahoo!も対策を取って複数のアカウントを持っている場合に全アカウントが紐づけされたらしく、試しに自分のオークションに別アカウントで入札しようとしたら「自分のオークションには入札できません」と表示が出るようになったのだとか。

それでもブラウザを変えれば入札できるので、天下のYahoo!がその程度のことを見落とすとも考えにくいので、あえて抜け穴を用意しているのではないかという気もします。

高く売れれば、Yahoo!もそれだけ高く落札手数料が取れるもんね(笑)

自爆するパターンは2種類あって、終了間際になっても金額が上がらず、こんな金額では売りたくないので自分で高い値段で入札して落札する場合と、それなりの価格になったけど「もう少し高くなるかも?」とチマチマ吊り上げ入札していたら誰も高値更新してくれず、結果的に自分で落札してしまう場合とがあります。

自爆そのものは自己責任で、売りたくないから自分で落札すれば当然Yahoo!に落札手数料を支払うことになりますが、それも含めて「この値段では売りたくない。次はもっと高くなって損を取り返せる」という目論見です。
成功する場合もあれば、失敗する場合もあるのだと思います。

「このジャケット欲しいなぁ~予算は1万円くらいかな」と思って毎回毎回狙っているジャケットが絶対に落札できず、いつも同じ評価のライバル(?)が落札するのに翌週になると同じジャケットが出品され、また落札できず…の無限ループになって、一体いくらなら売る気なのか、すでにYahoo!に払った落札手数料もそれなりの金額になっただろうし、それなら私に1万円で売ってくれればいいと思うのですが。

転売屋だから同じ商品をたくさん仕入れて毎週売っているのかとも思いましたが、同じ商品で、同じサイズで、同じ色柄で、同じ場所にキズのある訳あり商品がそんなに沢山ある訳はないと思うの(´-ω-`)

バレバレです~www

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