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「ふつうに使える」レベルの温度差がひどすぎる

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最近またヤフオクのファッションカテゴリを見ているのですが、某ショップの商品レベルの表示に差がありすぎて面白いです。

たとえば「コンディションレベル 【6】ふつうに使える」と書かれていたら普通に使えるのだと素直に思うのですが、詳細情報を見てみると「・脇下 ⇒ ほつれ若干 ・裾 ⇒ ほつれ目立つ ・全体的 ⇒ ヨレ目立つ / 色褪せ若干 / 毛羽立ち若干 」などと書かれています。

これって普通に使えると言えるのでしょうか?

自分がイメージする「普通に使える古着」は多少の使用感があるけど目立ったシミや汚れやほつれはなく、よーく見ると細かいシミや色あせはあっても全体的には小奇麗な服、外出してもみすぼらしくない程度の服です。

けれども、このショップの「ふつうに使える」は目立ったヨレやほつれがあってもOKのようで、自分が思っている「普通」とは温度差が激しすぎるので、レベルだけ見てうっかり入札したら後悔することになるのは間違いありません。

もし自分が「・脇下 ⇒ ほつれ若干 ・裾 ⇒ ほつれ目立つ ・全体的 ⇒ ヨレ目立つ / 色褪せ若干 / 毛羽立ち若干 」な服を出品するとしたら「難あり」にします。

なぜなら修理せずにそのまま着たとして、脇がほつれていたら電車の吊革に捕まる事も出来ませんし、裾がほつれていて全体的にはヨレが目立って若干の色あせや毛羽立ちもあったら恥ずかしくて人前で着れないと思うので、そのままでは着られない・修理が必要=「難あり」です。

ちなみに同じショップの「【7】きれいめ」商品説明をいくつかピックアップしてみました。

「・首周り ⇒ 毛羽立ち目立つ ・裾 ⇒ 大きなシミ若干 ・保存時のニオイあり」
「・首周り ⇒ ヨレ目立つ(襟部分のゴムにヨレあり)」
「・全体的 ⇒ ヨレ目立つ / 毛羽立ち目立つ ・前身頃 ⇒ ほつれ若干(ボタンホールにほつれ) ・サイド ⇒ 破れ若干」

これも「難あり」に近いと思うのは神経質すぎるでしょうか、いや、それはない(´-ω-`)B型だし。

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